【ラーメンの起源】日本で初めてラーメンを食べたのは、水戸黄門?
品川でラーメンを食べてきました。
島田浩二です。
みんな大好きなラーメンの起源について少し調べて見ました。
【ラーメンの起源や発祥】
日本で最初に中華麺を食べたのは徳川光圀(水戸黄門)であるとする説がある。
1659年(万治2年)に明から亡命した儒学者の朱舜水が水戸藩に招かれた際に、所持品リストに中華麺を作る際に使うものが含まれるから、中国の汁麺を献上したとの記録はないものの、実際に作ったに違いないという。
1697年(元禄10年)には、光圀の隠居所である西山荘を訪れた僧や家臣らに中華麺がふるまわれたとの記録もある。
この説に基づき復元したものが新横浜ラーメン博物館にある。
一方、『蔭涼軒日録』に、長享2年(1488年)に中国の『居家必要事類』という書物に書かれていたレシピを参考にして「経帯麺」という料理を調理し来客に振舞ったという記述があることが2017年(平成29年)に明らかになった。この「経帯麺」は材料として小麦粉とかん水を使うことも書かれており、日本初のラーメンである可能性が示されている。
最初にラーメンを食べたのは、水戸黄門という説があるんですね。
水戸黄門はドラマのイメージが強いですが、当時の文献からは、かなりの変わり者だったのではないかと言われてもいます。
そのため、水戸黄門が初めてラーメンを食べた人物でも不思議ではないです。